こんばんは、今週も1週間お疲れ様です。
9月が始まったばかりということもあり、生徒たちだけでなく先生方も少し疲弊しているように感じられます。さらに、つい先日の豪雨災害の影響もあり、管理職の先生方も寝不足で疲れ気味の様子でした。
そんな中、私は事務員でも教員でもない「中途半端な立ち位置」にいます。だからこそ、学校という組織を俯瞰して見ることができており、ある意味“特等席”で学校のリアルを学ばせていただいていると感じています。
学校内で行われる会議の多さ
実は生徒が勉強をしている裏で、先生方は非常に多くの会議を行っています。
- 教科・分掌系: 教科会、教科主任会、各種分掌会(保健・生徒指導など)
- 運営・連絡系: 運営委員会、職員会議、SSW(スクールソーシャルワーカー)・SC(スクールカウンセラー)連絡会、衛生委員会、担任会 など
単純に教科数と分掌数だけで20近くあるうえに、各種委員会を含めると25〜30近くにのぼるのではないでしょうか。
1週間で「6時間 × 5日 = 30時間」の授業が行われ、そのうち2時間は総合的な学習の時間やLT(ロングホームルーム)です。つまり、生徒が授業を受けている裏で、常に何かしらの会議が行われていると言っても過言ではありません。
そりゃあ、先生方も忙しいはずです。「なんとかICTで業務を効率化できないか?」と考えさせられます。
会議の合意形成とテンプレート化の提案
先日、ありがたいことに主任の先生方が集まる会議にお邪魔させていただきました。
会議の様子を拝見すると、教科・年齢・経験・担当学年などが異なるため、話の合意形成が非常に難しそうに見えました。組織でスムーズに動くためには、一定の仕組みやルールが必要だと強く感じます。
トップが意思決定をするためには、現場から意見を吸い上げるプロセスが欠かせません。具体的には、以下のような4段階(場合によっては6段階)のステップを踏むのが効果的だと考えています。
- 議案の提出
- 原案の作成
- 意見集約(1週間程度)
- 結果のとりまとめ(必要に応じて 5. 審議 / 6. 最終決着)
「議案」や「原案」という骨子がないまま議論を始めてしまうと、何を議論すべきかが曖昧になり、時間を浪費してしまいます。また、議事録の取り方や会議運営を円滑にするためにも、標準的なテンプレートの必要性を感じ、担当の先生へ提案させていただきました。
また、これは稟議・根回し進化型:Ringi2.0(事前非同期コミュニケーション)に非常に近い形で教育現場に助言できたと考えております。
ICT支援員は単に機器の使い方をサポートするだけでなく、校務を円滑に回すための「外部支援役」としても活躍できるのだと、改めて学びを得た瞬間でした。
スキマ時間でのアプリ開発と今後の展望
そんな中、私は先生方の負担を少しでも減らすべく、空いた時間で新しいアプリの開発に勤しんでいます。近いうちに公開したいと考えていますが、仕事とプライベートの両立はなかなか大変です……(笑)。
AIに任せられる仕事を任せつつ、リアルな現場業務もこなす“ダブル勤務”で日々奮闘しています。
今週も本当にお疲れ様でした。来週も無理せずやっていきましょう!

