こんにちは、kisukeです。
ここ1ヶ月、ChatGPT Plusの有用性についてガッツリ検証してみました。普段からGemini、ChatGPT、Claudeのそれぞれの長所・短所や特徴は一応知っているつもりですが、ベテランのAI利用者からしたら「完全なにわか状態」ですので、そのあたりはどうかお手柔らかにお願いします(笑)。
今回は、9月下旬にあった1ヶ月無料オファーをきっかけにPlusを使い倒したリアルな感想と、ICT支援員としての本音を備忘録としてシェアします。
1. なぜChatGPT Plusを使おうと思ったのか
ちょこちょこ無料版でも使っていましたが、ある時「いっちょ試してみるか」と1ヶ月の無料オファーに飛び乗ったのが始まりです。
ぶっちゃけた話、無料版でも結構いろいろ回せてたんですよね。
- Geminiに文書校正をさせ
- ChatGPTに画像を作らせ
- Claudeにコードを書かせる
こんなふうに役割分担をさせれば、無料の組み合わせでもなんとか回すことができていました。ただ、使っているうちに「AIごとの合う・合わない」や「長所・短所」の壁にぶつかるようになり、今回はあえてPlus環境で検証しました。
2. 開発ガチ勢の壁!トークン制限と格闘した1ヶ月
以前から作り進めている「校務支援システム」をChatGPT(Codex)で構築しようと試みました。しかし、普通にやるととにかくトークンが足りない。
コアシステムを作り、プラグインの派生アプリを作って……とやっていると、ものの1時間で5時間のキャップにかかる。 キャップが明けてすぐさま作業に取り掛かるも、今度は1週間の制限にかかるというループです。推論モデルのパワー(ultra)を下げると今度はコードが壊れてしまうジレンマもありました。
当然、マニフェストや基本設計・要件をまとめて作成したり、それ自体をGitHubに格納してChatGPTにまとめさせてCodexに投げたりと工夫はしましたが、それでもコードは壊れます。コアシステムを作る上では、リレーションの設計をしっかりしておかないと後からの修正が本当に難しいなと思い知らされました。
1ヶ月の主な成果物
仕事の片手間で回していたので効率的なトークン節約はあまり考えられませんでしたが、最終的に以下のバージョンやアプリを駆け抜けました。
- ベース(割り振りシステムの改良版)
- 校務支援システム:V1 ➔ V2 ➔ V3(PHPのインストーラーが作れて感激!)
- 時間割変更システム:V1 ➔ V2 ➔ V3 ➔ V4(なんとか実用に耐えうるレベルに)
- その他小さなアプリ数個
終盤はリセットが残っていたので「1日3億トークン」でしたがこれが多いのか少ないのか。最終的に、まとめや要約はChatGPT、大量のテキストやコーディング操作はClaudeに軍配が上がるという結論に至りました(当たり前かもしれませんが)。2つのAIでクロスチェックさせることで、お互いをブラッシュアップできるのは大きなメリットでした。
※ちなみにGeminiについても触れておくと、改悪されて軽量モデル(lite)になってしまった関係で、現状の実用は少し厳しい状態です。ただ、画像生成のクセやコードを壊す点に目をつむれば、質疑応答の壁打ちや創作的な文章作成にはまだまだ使えます。
3. 月3,000円の課金はコスパが良いのか?
今後、ChatGPTやClaudeに自腹で課金するかと言われると……正直、悩ましいところです。
私のようなICTヨワヨワの個人利用であれば、ぶっちゃけ「無料でも十分」というのが本音。本日の朝にPlusが切れたあと、少し急ぎの用事があって無料版で回してみましたが、スピードは落ちるものの何とかなっています。
月3,000円のサブスク費用を回収できるか?と考えてみたとき、「定額働かせ放題」の現状ではなかなか厳しいというのがリアルな感想です。
たくさんこなしても、少ししかこな사なくても金額は同じ。 それに、AIブーストで仕事を早く終わらせたところで、見えてくるのは「次から次へと舞い込んでくる新しい仕事の山」だったりします(笑)。
まとめ
ICT支援員として学校現場をサポートする立場上、ただ支援するだけでなく、最先端の技術やトレンドを知っておかなければ適切な支援はできません。その意味での勉強や検証は非常に価値のある時間でした。
AIの進化スピードは凄まじいですが、自分のワークスタイルや「定額働かせ放題」の現場環境とどうバランスを取っていくか。 ツールに振り回されず、上手に付き合っていく方法を模索する日々はまだまだ続きそうです。
皆さんは、AIの有料プラン、どう活用していますか?

