現在、お名前.comで取得したドメインを利用し、コアサーバーでWebサイトを運用しています。
本来であれば、コアサーバー系列のバリュードメインでドメインを取得すれば設定は比較的簡単です。しかし、少しでもコストを抑えたいという思いから、ドメイン管理とレンタルサーバーを別々に契約しています。
アフィリエイトやビジネス目的であれば、細かな設定に時間をかけるよりも記事作成や収益化を優先する方も多いと思います。しかし私は勉強も兼ねて運用しているため、試行錯誤しながら知識を身につけています。
同じような環境で悩んでいる方は少ないかもしれませんが、備忘録として残しておきます。
ドメイン設定はできたのにメールが使えない
別の記事で詳しく紹介する予定ですが、お名前.comで取得したドメインをコアサーバーへ接続し、SSL化まで問題なく完了していました。
ところが、メールアカウントを作成してもメール機能が正常に動作しません。
特に気になったのがDKIM設定です。
設定を行っても反映されず、メール関連の認証がうまく機能していない状態でした。
最初は、
「DNSの反映に時間がかかっているだけかな?」
と思い、数日間放置して様子を見ることにしました。
しかし、5月末から6月初旬まで待っても状況は変わりませんでした。
ドメイン表示やSSL設定は正常に動いているため、単なる反映待ちではないと判断しました。
DNSレコードを見直してみる
メールが利用できない原因として疑ったのがDNS設定です。
DNSレコードには主に次のような種類があります。
Aレコード
Webサイトの接続先(IPv4)を指定するレコード
AAAAレコード
Webサイトの接続先(IPv6)を指定するレコード
CNAMEレコード
別のホスト名を参照させるためのレコード
MXレコード
メールサーバーの接続先を指定するレコード
NSレコード
利用するネームサーバーを指定するレコード
TXTレコード
SPFやDKIMなど、メール認証情報を記録するレコード
今回のトラブルはメールに関するものなので、MXレコード周辺に原因があるのではないかと考えました。
解決方法は意外とシンプルだった
お名前.comのDNSレコード設定画面を確認すると、一見するとMXレコードは正しく設定されているように見えました。
しかし試しに、登録済みだったMXレコードを削除し、改めて同じ内容を入力し直してみました。
すると・・・
メールが正常に利用できるようになりました。
正直なところ、なぜ再入力だけで改善したのかははっきり分かっていません。
ただ、結果としてはこれで解決しました。
気になったこと
設定中に気になったのがMXレコードの末尾に付く「.(ドット)」です。
例えば、
example.net.
のように表示されます。

削除しても保存後に自動で復活するため、
「これで合っているのか?」
と少し不安になりました。
調べてみると、このドットはDNSにおいて完全修飾ドメイン名(FQDN)を表すもので、特に異常ではないようです。
結果的にメールも正常動作しているため、そのままで問題ありませんでした。
まとめ
今回のトラブルでは、
- ドメイン設定は正常
- SSL設定も正常
- メールだけ利用できない
- DKIM設定も反映されない
という状況でした。
最終的には、お名前.com側のMXレコードを再設定することで解決しました。
もし同じように、
「Webサイトは表示できるのにメールだけ使えない」
という状況になった場合は、一度MXレコードの設定内容を確認し、再登録してみると解決するかもしれません。
DNS周りは少し複雑ですが、一つひとつ確認していけば必ず原因にたどり着けます。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
果たしてこれで解決なのか?
ええ、そんなに簡単に行くわけがありません。
DKIMの設定(生成)はできたものの、サーバーに登録されないため、メールを送信すると迷惑メール扱いになります。
確認はGmailの右上の・・・から原文を表示でできます。
はてさて、メール周りが普通に使えるようになるのはいつになることやら・・
【追記】翌日の朝
できてないと思ったら翌日朝にはDKIMがPASSされていました。
納得できませんがめでたしめでたし・・


