SchoolSoundPAD! 詳細説明書(ver0.08)

ボタンをタップするだけで効果音とBGMを鳴らせる、学校向けのサウンドボードです。この説明書は、画面の見方とすべての機能を順に解説します。簡単な手順だけ知りたいときは「簡易説明書」をご覧ください。

1. 画面の見方

  1. 現在時刻(タップで電池残量に切替)
  2. Timer1(残り時間)
  3. Timer2(残り時間)
  4. ブザー(押している間だけ鳴る)
  5. 自主規制音(押している間だけ鳴る)
  6. 緊急停止
  7. 効果音 01〜05(収録済み)
  8. ユーザー枠 U1〜U15(好きな音を入れる)
  9. BGMボタン 01〜10
  10. スライダー・ランプ・レベルメーター(次の図で詳しく説明)
  11. 設定ボタン
  12. 再生方法(音を重ねる/1音ずつ)
場所内容
左上現在時刻(月/日 時:分:秒)、Timer1、Timer2。現在時刻をタップすると電池残量に切り替わり、もう一度タップすると時刻に戻ります(電池情報を取れないブラウザでは「電池 非対応」と表示)
右上ブザー、自主規制音(どちらも押している間だけ鳴る)、緊急停止
左の大きなボード効果音20ボタン(5列×4行)。高さに余裕がない小さな画面では、説明文が省略されます
左下BGM 01〜10(2行×5列)
右スライダー5本(SE・Vol.A・Vol.B・MIC・Master)とレベルメーター
右下©2026 kisuke.All rights reserved.(押すと著作権の表示が開きます)

スマートフォンやタブレットの縦向き・横向きどちらでも使えます。画面はスクロールせず、常に1画面に収まります。長押しでメニューが出ることはありません。

2. 効果音ボタン

2-1. 並びと中身

  • 01〜05:収録済みの音です。左から学校チャイム・放送開始・放送終了・緊急車両1・正解1です。
  • U1〜U15:好きな音を入れる空きボタンです。音を入れるとボタンに「読み込み音声」と表示され、入れる前に押すと設定画面が開きます。
  • ボタンの見出し、色、並び順は自由に変えられます(「6. 設定画面」参照)。

2-2. 鳴らし方

  • ボタンをタップ(クリック)すると鳴り、鳴っているボタンは色が変わります。
  • 「再生方法」で 音を重ねる(同時に重なって鳴る)と 1音ずつ(新しい音を鳴らすと前の音が止まる)を選べます。
  • キーボードの対応は次のとおりです(ボタンの右上にもキーが表示されます)。
行キー
1行目1 2 3 4 5
2行目Q W E R T
3行目A S D F G
4行目Z X C V B
  • 文字入力欄やプルダウンを操作している間はキーで鳴りません。スライダーを動かしながらでも、キーで鳴らせます。
  • 設定画面を開いている間はキーでは鳴りません。

2-3. 押している間だけ鳴る音

「ブザー」と「自主規制音」は、押している間だけ鳴り、離すと止まります。長押しでも最長は30秒です。ボタンの音量は設定画面で変えられます。

2-4. 緊急停止と個別停止

  • 緊急停止(または Esc):効果音・BGM・押している間の音をすべて止めます。
  • SEスライダー下の四角い 停止ボタン:効果音だけを止めます(BGMは止まりません)。

3. BGM

3-1. BGMボタンと再生欄(Vol.A/Vol.B)

  • BGM 01〜10 のボタンは、設定画面で音源を登録すると使えます(未登録は「未設定」と表示)。
  • 再生欄は Vol.A と Vol.B の2つです。それぞれ独立して再生でき、同時に鳴らすこともできます。
  • BGMボタンを Vol.A または Vol.B へドラッグすると、プレイリストに追加されます。マウスをボタンに乗せて N キーで Vol.A、M キーで Vol.B にも追加できます。
  • 1つのプレイリストに入れられるのは最大 30 曲です。

3-2. 操作ボタン

ボタンはたらき
▶ 再生再生します。一時停止からは続きから再開します
⏸ 一時停止一時停止します
■ 停止停止して最初に戻ります
リピート押すたびに「なし → 1曲 → 全曲 → ランダム」と切り替わります
フェード押すたびに「なし → フェード → クロスフェード」と切り替わります
プレイリストスライダー表示をプレイリスト表示に切り替えます。もう一度押すとスライダーに戻ります

3-3. フェードとクロスフェード

  • フェード:曲の始めはフェードイン、終わりはフェードアウトします。一時停止・停止のときもゆっくり音が小さくなり、一時停止から再開するときもゆっくり大きくなります。
  • クロスフェード:次の曲を前の曲の終わりに重ねて、切り替えます。
  • プレイリストの曲をタップして切り替えるときも、フェード/クロスフェードが有効です。素早く複数の曲をタップしたときは、最後にタップした曲だけが再生されます。

3-4. プレイリストの並べ替え

「プレイリスト」ボタンで一覧を表示して、曲をドラッグすると順番を変えられます。不要な曲は一覧から削除できます。アプリを閉じるときを除いて、ブラウザのウィンドウを切り替えてもBGMは止まりません。

4. スライダーとランプ

  1. SEのランプ(タップでミュート切替)
  2. SEスライダー
  3. SE停止ボタン(効果音だけ止める)
  4. Vol.Aのランプ
  5. 再生
  6. 一時停止
  7. 停止
  8. リピート
  9. フェード
  10. プレイリスト
  11. MICのランプ(起動直後はミュート)
  12. Masterのランプ
  13. レベルメーター

再生・一時停止・停止・リピート・フェード・プレイリストは Vol.B も同じ並びです。

スライダー対象
SE効果音ボタンと押している間の音の音量
Vol.A / Vol.BBGMの各再生欄の音量
MICマイクの音量
Masterすべての音の全体音量。右にデジタルのレベルメーターがあります
  • スライダーは上下にドラッグして動かします。5%刻みの目盛りと、10%ごとの数字があります。マルチタッチで、複数のスライダーを同時に操作できます。
  • スライダーを選んでいるときは、キーボードの↑↓で、1刻み、Shiftを押しながらで 10 刻みに調整できます。
  • 各スライダーの上の ランプ をタップするとミュート(無音)の入切ができます。ミュート中はグレーです。マイクは起動直後はミュートです。
  • Vol.A/Vol.B のランプは、待機中は赤、再生中は緑です。

5. マイクとボイスチェンジャー

マイクは内蔵や接続したマイクの音を、スピーカーから流す機能です。MIC のランプをタップしてミュートを解除し、ブラウザのマイク許可を「許可」して使います。ハウリングを避けるため、スピーカーから遠い位置で使ってください。設定画面の「MIC設定」で、ゲイン(0〜300%)とボイスチェンジャー(なし・男・女・ロボット)を選べます。

6. 設定画面

右上の 設定 ボタンを押すと設定画面になり、もう一度押すと通常の画面に戻ります。設定画面のあいだは、ボタンをタップしても音は鳴らず、編集の対象として選ばれます。

6-1. ボタンを選ばないとき

  1. デザインの選択
  2. MICのゲイン
  3. ボイスチェンジャー
  4. Timer1・Timer2
  5. 通知(全画面で使う)
  6. 設定を初期値に戻す
  7. 選択中のボタン(この図では、ここをタップすると編集画面になります)
  • デザイン:スタジオ・ナイト・ポップ・ハイコントラスト・サイバー1・サイバー2・カスタムから選べます。
  • カスタム:背景、パネル、文字、枠線、アクセント、緑・黄・青・赤のボタン、BGMボタンの10色を自由に決められます。文字の色はボタンの色に合わせて自動で読みやすくなります。「カスタム色を初期値に戻す」で元に戻せます。
  • MIC設定:ゲイン(上下ボタンで10%ずつ、0〜300%)とボイスチェンジャー。
  • タイマー設定:Timer1・Timer2(7. を参照)。
  • 通知:全画面で使うためのチェックです(8. を参照)。
  • ボタンをドラッグして入れ替えると、並び順を変えられます。
  • 最下部の 設定を初期値に戻す(10. を参照)。

6-2. ボタンを選んだとき

ボタン(効果音・U1〜U15・BGM・ブザー・自主規制音)をタップすると、そのボタンの編集画面になります。

  1. 見出し
  2. 音量(上下ボタンで5%ずつ)
  3. 色
  4. 音声ファイルの選択(表示の言葉はブラウザによって異なります)
  5. 試しに鳴らす
  6. ピッチ・スピード・再生範囲
項目できること
見出しボタンの名前(32文字まで)
音量0〜200%(上下ボタンで5%ずつ)
色緑・黄・青・赤。選んだ色をもう一度押すと元の色に戻ります
ファイル選択U1〜U15とBGMのみ。音声ファイルを読み込みます。「音声を削除」「音源を解除」で消せます
試しに鳴らすその場で音を確かめます。BGMも試せます
ピッチ−12〜+12 半音(上下ボタンで1ずつ)
スピード50〜200%(上下ボタンで5%ずつ)。音程はそのままで、再生中も切れ目なく変わります
イコライザBGMのみ。低域・中域・高域を −12〜+12 dB(上下ボタンで1dBずつ)
再生範囲開始位置と終了位置を、1本のシークバーで決めます。終了位置を右端にすると最後まで再生します

「ピッチ・スピード・範囲を元に戻す」で、これらの値だけを初期値に戻せます。

6-3. 音の追加の制限

種類制限
ユーザー音(U1〜U15)1件5MiB・60秒・2チャンネルまで。合計64MiBまで
BGM1件30MBまで。BGM全体で300MBまで
押している間の音最長30秒

音源はこの端末のブラウザ内に保存されます。ブラウザのデータを消去すると、一緒に消えます。

7. タイマー(Timer1・Timer2)

  1. 設定画面の「タイマー設定」で、指定時間後(例:5分後)または指定時刻(例:12:50:00)を選びます。
  2. 時間と、鳴らすボタンを選びます。BGMを選んだときは、再生先(Vol.A/Vol.B)も選びます。
  3. セット を押します。画面上部に残り時間が出ます。
  4. 時間になると、そのボタンが鳴ります。BGMのときはプレイリストに追加して再生します。
  5. 解除 で取り消せます。

Timer1とTimer2は別々に設定でき、同時に動かせます。タイマーの時間になっても画面を開いていることが必要です(画面を閉じていると動かない場合があります)。設定したタイマーは、画面を開き直しても、時刻がまだ先であれば残ります。

8. 通知と全画面

設定の「通知」の SchoolSoundPADを使用時は他のアプリの通知をオフにする をオンにすると、全画面で表示して通知の表示を抑えます。ブラウザの仕組み上、他のアプリの通知そのものを止めることはできません。確実に止めたいときは、パソコンやスマートフォンの「集中モード」「おやすみモード」「応答不可」も併用してください。

また、画面が自動で消えないよう、画面を開いている間はスリープを防ぎます。

9. アプリとして使う(PWA)

  • ブラウザでそのページを開き、アドレスバーのインストールボタン、またはメニューの「アプリをインストール」を選びます。
  • インストールすると全画面のアプリとして起動し、ネットにつながっていなくても開けます(最初の1回はネット接続が必要です)。
  • Windows の全画面アプリでは、閉じるときは Alt+F4 を使います。

10. 初期化

設定画面の最下部の 設定を初期値に戻す を押すと、確認のメッセージが出ます。OKを押すと、BGM・ユーザー音源・見出し・配置・デザイン・タイマーなど、すべてを初期値に戻します。終わるとメッセージが出て、画面が読み込み直されます。元には戻せないので注意してください。

11. 困ったとき

症状確認すること
音が鳴らない端末の音量・消音スイッチ。SEとMasterのランプがグレー(ミュート)でないか。スライダーが0%でないか。設定画面を開いたままでないか
BGMが鳴らないBGMボタンが「未設定」でないか。Vol.A/Vol.Bに入っているか。ランプがミュートでないか
マイクが使えないMICのランプがミュートでないか。ブラウザのマイク許可
設定が保存されないブラウザの保存が禁止されている、またはプライベートモードの可能性があります。画面上に警告が出ます
音源が大きすぎて入らない1件あたりの上限(6-3)を確認し、ファイルを短く・軽くしてください

12. 著作権とバージョン

  • ©2026 kisuke.All rights reserved.
  • 収録された01〜05の音源(学校チャイム・放送開始・放送終了・緊急車両1・正解1)は著作権フリーで、自由に使えます。
  • コード、機能、UIの著作権は著作者(kisuke)に帰属します。
  • 2026/10/26 SchoolSoundPAD!ver0.08
タイトルとURLをコピーしました